今回のツアーは、越前禅定道の一部である福井県勝山市小原から石川県白山市白峰(三ツ谷)に抜けます。
秋の紅葉を眺めながらのトレッキングです。
◆ 祈りの聖地「白山」の歴史や魅力を体験
白山は信仰の山としても知られており、越前の僧泰澄大師(たいちょうたいし)が開山したと伝わります。今回は、白山の山頂へと続く登拝の道(越前禅定道)を歩きながら、泰澄や白山信仰にまつわる旧跡を巡り、白山の自然や歴史・文化を体験するツアーへとご案内します!
今回は、泰澄大師が切り開いた白山への登拝道(越前禅定道)の一部をトレッキングで巡ります。
トレッキングで巡る登拝道は、「林道終点P~小原峠(別名:雉子神)~河上社(川上御前)~三ツ谷(秘密谷)へ」のコース。(距離:約4km、標高差430m、3時間程度)このコースでは、福井県勝山市小原林道終点から小原峠(標高1410m)に向かい、その後、泰澄大師が白山を下山中に初めて顕現した女神「白山妙理大菩薩(ぼさつ)」を祀ったと伝わる「川上御前(かわかみごぜん)」、そして、三ツ谷(秘密谷)へとご案内します。
このコースは、赤兎山への石川県側と福井県側の登山ルートとして知られていますが、福井県から小原峠を越え石川県の市ノ瀬までの登拝道を同時に歩くことは、出発地点が異なることからなかなか体験することができません。
白山と共に生きてきた先達(せんだつ:地元ガイド)の説明を聞きながら、白山の歴史や文化を体感しませんか?ちょうど木々が色づいている頃なので、紅葉も一緒にお楽しみいただけます。
詳細は下記をご覧ください。
https://hakusantour202002.peatix.com/view
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